物語シリーズセカンドシーズン 公式サイト
3話の感想だけど、オープニングの印象が強すぎて本編が若干負けちゃったかな。
まさかの戦場ヶ原と貝木のコラボだよ。
それにオープニング原画が何故か80年代風と今風の混合映像に。
80年代風がすげえ懐かしく昭和臭漂うのが無性に心に響くものがあったよ。
これは、記憶の中に刷り込まれたものが動かされた結果であろうか。
それほど強烈だったのはそこかしこで論じられていることからでも分かるであろう。
こんな映像を暦が観たら戦場ヶ原と貝木の関係を余計に疑うことになりそうだな。
○それはさておき本編の感想。
小説を読んでいるときはあまり感じなかったのだが、映像でみると今回は貝木が探偵役のミステリーのように思えてくる。
何故そう感じるかというと、偏に貝木が個々で話を聞いたり調べたりしている行為が浮き彫りにされているからであろう。
これがまた戦場ヶ原の依頼ということもあるので、余計に探偵物語であることを印象付けることになっているのではなかろうか。
ちょいちょい出てくるが貝木はどんだけ一途なんだろう・・。
神原駿河に影響が出ないように取り計らうなどねぇ。
余接のキャラがまたぶれた。
今回は口癖だけでなく、物真似までこなすとは。
芸達者な一面があるので、案外棒読みも演技だったりして。
撫子の部屋の押入れ、偽物語から触れていたけれどこのときすでに考えていたのかな。